先日、北参道にある「シンシア/ Sincère 」さんでディナーをしました。
季節感溢れる美しいアミューズからスタート。
色とりどりのフィンガーサイズのお料理がテーブルいっぱいに運ばれてきます。
左はクリーミーなモン・ドール、右は長谷川さんの未利用魚のタルタル、栗がデコレーションされているものは栗のチュイール、右奥はフォアグラとパン・デビス。
左はキハダ鮪とビーツ、右はパプリカムースと鰊のタルトです。
口の中に入れると凝縮された幾種類もの素材の香りと旨みが広がり、完璧な絶妙なハーモニーに感激してしまいました。
こちらは相模湾の「おおこしおり海老」を使用した濃厚なビスクです。
ウニも入っていました。
次に運ばれてきたものは網走釣りキンキ、ずわい蟹、つぶ貝など海の幸をコンソメロワイヤルに仕立てたもの。
こちらはルーアンクルートをイメージした鱸のパイ包焼き。
カリカリサクサクのパイ生地の中に柔らかでホカホカした鱸が入っています。
コースの最後に登場する〆のストウブご飯。
7種類から選択でき、またお腹の具合によって遠慮することも可能です。
写真は富山湾の白海老のフリット。
良い塩加減とカリカリに揚げられた白海老がおいしい!
こちらは佐渡のいちじくとほうじ茶を使ったデザートです。
赤ワインで煮詰めたいちじくとみずみずしいいちじくがミックスされてキャラメルのアイスとフリーズされたみかんが添えられています。
この日は11月とは思えない暖かさ、そして結婚記念日。
テラス席で外気を感じながら素晴らしいお料理をたくさんいただき、フレンドリーなホスピタリティに心なごみ楽しい時間も過ごすことができました。
ありがとうございました。