刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

ハノイ&ハロン湾へ パート1

先日、ハノイとハロン湾へ行ってきました。

鳥インフルエンザが影響してか機内はガラガラ、観光地でも日本人に出くわすということは全くありませんでした。


ツアーにしたので最初から最後まで同じガイドさんが付きっきりという形でいろいろなお話を聞くことができました。

バイクの凄さは耳にしていたものの、実際目の前にすると圧倒されます。ホテルの窓から見ると虫(あり?)が通り過ぎていくような感じで思わず見入ってしまった。

道路を横切るのも結構大変で慌てて駆け出すよりもゆっくり左右を見ながら歩いていく方が良いということを教わりました。バイクが避けてくれるからだそうです。

それにしてもバイクは一家庭に何台あるのだろう?と疑問に思います。それなりのお値段だと思うし(ガイドさんいわく70万円ぐらいとおっしゃっていましたが)、18歳以上の人が乗れるそうですが、ほとんどの人が男女二人乗りで手製の布マスクを装着しています。

日本の道路事情と違ってあまりスピードを出せないというのが救いかもしれません。

ホテルは日航ハノイで8階に宿泊しました。窓からは公園やサーカスの劇場を見ることができます。
ホテル内にはイパニマのバッグやアオザイがオーダーできるお店、クッキーやケーキのお店、キオスクでは日本の新聞を購入することができます。
到着した日はフリーなのでホテルでのんびりし、夕食もホテル内で済ませました。「桃李」という中華料理のお店でビュッフェ形式でした。

二日目は市内観光とバッチャン村という行程です。
バッチャン焼きは大好きで今回の旅の目的の一つでもあります。

雨が降っていたせいもあってぬかるんだガタガタ道を40分(?)ほど走りました。

いろいろな絵柄があるので迷うところなのですが、自分の直感というか、一目惚れしたものを買おうと思っていました。

花柄のカップ&ソーサー、黄色の鯉が描かれたスープ皿、大皿をお買い物。

お値段も安いのでもっとたくさん買おうかなと思っていたのですがなにせツアーなので時間がありません。

結局一軒のお店でまとめ買いしたので、おまけとして香炉、花瓶、置物(豚)をつけて頂きました。
お香に最近はまっているので私にとってはラッキーな物でした。
市内観光はホーチミン廊、文廊、博物館、ホーチミンの家、ホアンキエム湖、旧市街(ハノイ36通り)です。

これは次回の日記に。