刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

品川へ

今日は父の十三回忌の法事で品川へ。

もう12年...あっという間です...。十年という月日はさらっと過ぎていくので今のうちにやりたいことをたくさんやっておかなければと思います。

お食事は品川にあるホテルパシフィック東京の楼蘭で。

冷菜の盛り合わせ、ふかひれの姿煮の温野菜添え、こんがり焼いた楼蘭特製北京ダック、ミル貝とホタテ貝の季節野菜炒め、茄子と牛肉の炒め煮、桜鯛のスープ炒飯とデザートという内容。
お腹いっぱいで苦しいということもなく、足りないということもなくで私にはちょうど良い量でした。

桜鯛のスープ炒飯はコクがあってとてもおいしかったです。炒飯は苦手な私なのですがさらさらした味でスルスルと口の中にお腹の中に入っていきます。

次回来店した時はアラカルトで楽しみたいと思いました。


写真はランチコースの桜鯛のスープ炒飯と特選甘味デザート。杏仁豆腐とココナッツ?クッキー。

全体的にあっさりした味で美味でした。


叔母から生前父が好きだったという目白にある「志むら」の九十九餅を戴きました。たっぷりのきな粉にまぶされた虎豆入りの求肥。
「志むら」の話は聞いていましたが、九十九餅のことは知りませんでした...。


家族全員一緒に過ごした日々を思いながら熱いお茶と一緒に頂く予定です。もちろん父の写真の前にも一つ。