「加茂克也展 KATSUYA KAMO WORKS 1996-2020」（3/21から4/2まで）に行ってきました。
表参道ヒルズB3Fスペースオーで開催されています。
ヘアデザイナー加茂克也さんの作品展を初めて拝見したのは2013年ラフォーレ原宿で開催された「加茂克也展‘100 HEADPIECES’〜世界のランウェイで異彩を放つ、日本人ヘアデザイナーの脳内世界」です。
人と一体化されたヘッドピースの造形美に魅了されました。
フェザー、紙、ミラー、アクリルなどの素材で作られたヘッドピースは人、女性の形状を変え、異世界に連れ出してくれる感じがします。
今回は国内外のコレクションで手がけたヘッドピース200点と箱型のアートピースも展示されていました。
「My grandmother's house is hidden from the street.」と題された作品。
下3点はANREALAGEの2019年S/Sコレクションです。
ヘッドピースは「シャンテリア」とご本人が命名。
UNDERCOVER A/W 2014-2015
この日、加茂克也さんが2020年に他界されていることを知って驚きました。
唯一無二のこの"KAMO HEAD"を今も作り続けていていると思っていたのでとても残念です。
