KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)に到着してすぐ「ダイニング」でランチをしました。
そして数量限定の自家製マスカルポーネを使ったティラミスもいただきました。
植木鉢が器になっています。
自然な優しい感じのお味のティラミス。
おいしかったです。
Villa「cocoon」に宿泊したのですが、私達は施設内にあるレストランでディナーをいただく"perus(ペルース)プラン"にしました。
ディナーで使う食材などを収穫するファームツアー(90分)が入っていて、お部屋に置いてあったこちらのカゴとハサミを持って、KURKKU FIELDSのスタッフの方とお話をしながら回ります。
なんとファームツアーのスタッフさん、私の実家の周辺にお住まいだったことがあり盛り上がってしまいました(笑)
さてこちらが収穫したものです。
お花は農薬など使用していなければどのお花も食べられるそうです。
そうなんですか!とびっくりした私。エディブルフラワーだけかと思っていました。
水牛達がいる舎も見学することができ、小さな子供の水牛から大人になる前の若い水牛、大人の水牛と年齢はまちまちで皆おいしそうにたくさんご飯を食べていました。優しいつぶらな瞳がとてもかわいかったです。
そして「perus(ペルース)」のディナーコース(9品)に当日できたての水牛モッツァレラチーズが登場です。
「白い宝石」
トマトとバジルのスープの中に真っ白で丸いチーズが浮かんでいます。
酸味がある爽やかな冷たいスープの中に柔らかいモッツァレラチーズ、もう感激してしまいました。
こちらは千葉県外房産?の伊勢海老です。
「海の恵み」
自身で収穫したお野菜が入っていて嬉しいです。
こちらは千葉県大原産のタコです。薪で炙ってあり芳ばしい香りと一緒にいただきました。
タコは好んで食べないのですが、初めて心からおいしい!と思ったお料理です。
こちらは近隣の里山で育った猪を薪で焼いたものです。
「山の恵み」
運び込まれたその日に素早く丁寧に捌かれているので臭みがなく新鮮。
肉肉しくおいしいのです!
ジビエ料理なのでテラス席でどうぞと案内して下さいました。
こちらは水牛リコッタと苺と春キャベツを使ったデザートです。
「キャベツのポテンシャル」
シロップ漬けにし、さらに甘味が増したキャベツがスイーツに変身していてびっくりしました。
「perus(ペルース)」はカウンター席のみ。
シェフの方々が目の前で調理をしながら素材の説明をして下さり、それらをいただく喜び、素材の香りを楽しみ、しとしと降り出した雨音も心地よく、と五感満たされ素晴らしいディナーになりました。
ありがとうございました!