「海街diary3 陽のあたる坂道」を読みました。吉田秋生さんの作品です。
このマンガが私は大好きで3巻をとても心待ちにしていました。
心を穏やかにさせ、何気ない淡々と過ごしてしまっている日々、出来事、日常生活を愛おしくさせてくれます。
セリフ一つ一つに説得力があり、感性豊かな描写、心の奥で思っていることが丁寧なきれいな言葉で紡がれていく気持ち良さ。
読み終わった後、いつも心が洗われているのを感じます。
私には姉妹がいないので、こういう生活にものすごく憧れてしまいます。
都会の賑やかさ、華やかさも刺激的でいいけれど、やっぱりしっとりゆっくり流れる時間を感じさせてくれる場所がいいなあ...と思う今日この頃。
自分らしくいられる場所は結局どこなのだろう?と時々自分に問いかけてみますが...まだ答えが出ません。
鎌倉の花火、今年も見に行きます...。