先日夫婦二人でお彼岸のお墓参りに行ってきました。
子供の頃からお墓参りをした後は親戚一同集まって品川界隈で中華を食べるのが恒例となっていました。
それが今も私の中で習慣化していてお墓参りに行く時はどこかお店を見つけてランチを予約します。
今回はストリングスホテル東京インターコンチネンタルの「チャイナシャドー」にしました。
以前母と行った時に食べた飲茶の味が忘れられず、こちらのお店には2度訪れています。
いただいたのは"スプリング ディムサム"というコースです。
都内の桜はまだ固い蕾で開花宣言が出ていませんが、先にお料理で桜と春を堪能。
お料理の中からいくつかご紹介です。
前菜は「香港風桜鯛のお刺身 桜パウダーを散りばめて」
「お好きな蒸し点心を3品」はこちらにしました。
左は「菜の花と海鮮の翡翠餃子 ジェノベーゼ風味」、右は「桜のもち米蒸し」、下は「鮑のせ焼売 赤ワインソース」です。
モダンな洗練された点心でオリジナリティがあり大変おいしく、素材の組み合わせのセンスにも感激しました。
「お好きな揚げ点心を3品」はこちらです。
左から「桜エビ入り揚げ餅」、「シーフードタルト ポルトガルソース」、「コーヒー風味のチャーシューパイ」。
「コーヒー風味のチャーシューパイ」は香ばしいコーヒーの香りが味に深みを加えてチャーシューととてもよく合っていて「おいしい」を連発してしまいました（笑）
デザートは「桜風味の杏仁豆腐」、「苺のエッグタルト ミルフィーユ仕立て」、「桜餡入り胡麻団子」です。
この日は満席で皆様談笑しながらの楽しいランチを過ごされていました。
窓側の席は遠くに東京湾とベイブリッジも見ることができます。
私のお気に入りのお店です。
