まだ上海の余韻が残っています...。
車のクラクションの音、白い靄がかかった高層ビルと空、ノスタルジックな気持ちにさせてくれる外灘、自転車とバイクがひっきりなしに走っている道路、遠くから聞こえてくる汽笛、甲高い人々の話し声、色彩豊かなアパートメント、緑豊かな町...。
時々ふっと思い出して耳を澄ましてしまいます。
この国(都市)が好き!と言える場所を持っている人がいて、一生懸命その語学を勉強している人々がいらっしゃいます。
友人知人に、フランスが大好きでフランス語を修得し、そしてフランス人と結婚した人、イタリアへ行って魅了され、イタリア語を習い始めた人、中国が好きで中国語を勉強しに留学した人、タイにはまって就職した人がいます。
いつも羨ましくて、私もずっと探し続けていました。
いろんな場所へ行って、それぞれどこも良かったのですが、心踊らされる、魅了される、何かに呼ばれている、そういうものが感じられませんでした。
今、上海がそこなのかもしれないと思い始めています。
(でも以前はベトナムだったような...(笑))
中国語も勉強し始めました。
上海に住みたい..そんな夢が芽生え始めています。