江ノ島にあるクラリタ ダ マリッティマでお食事です。
母を交えてのクリスマスディナー。
母は3回目、私達は2回目の訪問です。
お店の入り口にはクリスマスツリーが飾られ、開店時間に予約したのでまだ誰もいない静かな店内にはクリスマスソングが控えめに流れています。
クリスマスディナーの内容は...
- 湘南・鎌倉野菜のバーニャカウダ
- 腰越産真蛸と自家製カラスミのスパゲッティーニ
- 丹波篠山産猪と大根のキタッラ
- 江ノ島産伊勢海老と石鯛と蕪のスープ
- 蝦夷鹿ロースと薩摩芋のロースト林檎のキャラメリゼソース
- 湘南イチゴのティラミス ミルクのジェラート添え
- カフェ
という地産地消メニュー。
鎌倉野菜にはオレンジのズッキーニ、チーマ ディ ラーパ(イタリア野菜)が入っていてどちらも初めて頂きました。
甘みがあるオレンジズッキーニ、また食べたいです。
猪と大根のキタッラは大根と猪という組み合わせが面白くとてもよく絡み合っていて、モチモチ腰のある手打ちパスタもおいしく、伊勢海老と石鯛と蕪のスープは芳醇な海老の香りにうっとりし、ちょっとピリッとした(香辛料?)感じもよかったです。
自家製のゴマのパンと一緒にきれいに平らげました。
蝦夷鹿ロースと林檎のキャラメリゼソースは癖のある蝦夷鹿と焦がし加減絶妙の濃いキャラメリゼソースとの相性が抜群で迫力があり、それでいて重たくなくソースの味につられてお肉がどんどん口の中へ入っていきます(笑)お肉と果物という組み合わせが大好きな私にはもう最高のお料理です(笑)
イチゴのティラミスはこってりではなく爽やかな軽い味で、ミルクのジェラートも濃厚すぎず、甘味がちょっと合ってちょうどよいお味でした。
全体的に素材と味のバリエーションが豊かで合わせ方のセンスが素晴らしいと思いました。
それとホスピタリティを感じさせる接客にも感激です。
ディナー前に クリスマス/アヴェ・マリアサンクトペテルブルグ室内合奏団を鑑賞してきた母には最高のイヴだったのではないでしょうか。
上機嫌で大満足、終始笑顔ですべておいしく頂いていました。
母へのクリスマスプレゼントはパンツの上に履くスカート(NIKE)2着です。
最近ウォーキングを始めて探していたらしいのですがなかなか見つからず困っていたのでこれにしました。
明日はクリスマス。
カオリ ヒロネさんのクリスマスケーキを頂きながらお家でのんびり過ごす予定です。