刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

WABARA LABOLATORY TOKYOへ

滋賀県にあるRose Farm KEIJIさんの「WABARA LABOLATORY TOKYO」に行ってきました。

大好きなWABARA。
時々、自宅用のわばら束を購入したりしています。

「WABARA LABOLATORY TOKYO」は水道橋にあるとあるビルの中にあり、東京の新たな拠点となるそうで、常時オープンではなくイベントやOPEN DAYの予約制という形をとっているとのこと。
今回OPEN記念で2/18、2/19、2/20は「おへやで育てるばら」の特別販売会、2/23はOPEN DAY (WABARAのプロダクトのお試し&販売)が開催されました。

私は23日を予約してわばら束を2束と、「おへやで育てるばら」の在庫があったので「茜」を買ってきました。
「おへやで育てるばら」は以前からとても興味があったのですが、うまく育てられるかしら...と不安があり躊躇していました。
今回、生産者の方がいらっしゃるということで色々お話を伺い、育ててみることにしました。

茜は「夕焼け茜空の刻一刻と変わる美しい空の色を表現から命名し、芍薬のような咲き方をするばら」とのこと。
その説明に惹かれ、スッと凛と伸びているこの子に目がいき気になったので迷うことなく決まりました。

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お水をたっぷり含んだ土台となるロックウールのキューブの下に軽い石を敷き、肥料を5つ程押し込みます。
後々、鉢やお庭に植え替えたり、このまま育てても良いみたいです。

わばら束はシャルロット・ペリアンが入っているものを1束、鮮やかな赤系のものを1束買いました。

「WABARA LABOLATORY TOKYO」はシンプルシックでモダンでローズの美しさと色、グリーンの生き生きとした葉が際立つ映える内装になっていました。
スチール、ホワイトカラーが古いビルの雰囲気ととても合っていて素敵でした。
まさにLABOLATORYです。

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わばら束はオリジナルの三角のペーパーバッグに入っていてこの中から好きなものを選ぶことができました。

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こちらは新品種だそうです。
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絵画のように見せる1輪のバラ。

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土の中で静かに佇むローズ。

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WABARAを使用したスキンケア商品、ローズティー、リフレッシュミストも販売されていました。
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そして購入者全員に「WABARA ROSE TEA +Si(OH)4」(ローズティー)を下さいました。
ありがとうございます!

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原材料は「ばら」「米もみ」のみで、 ばらの花びらは全てWABARAで育て乾燥加工したものだそうです。
口の中にふわっとバラの香りが広がり、穏やかな気持ちになりリラックスさせてくれます。

素敵な1日になりました。
これからWABARA「茜」さんと一緒に過ごしていくのが楽しみです。