刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

腰越、江ノ島へ

連休初日、腰越でランチをして江ノ島を散策しました。
海が見たくなり、また美味しいお蕎麦を食べたくなったのです。

この日は暖かく快晴でとても気持ち良い日でした。

小田急ロマンスカーで片瀬江ノ島駅到着。

そこから134号線を歩いて腰越にある「鎌倉 松原庵 青」へ。
本店「鎌倉 松原庵」は由比ヶ浜にあります。

前回訪れた時と同じ席を予約し、江ノ島と海を見ながらのランチです。
まずは自家製味噌を使ったじゃがバターと地元豆腐の自家製厚揚げ。
厚揚げは外側がカリカリに揚げられていて中は柔らかなお豆腐。

そして湘南シラスとアカモクのぶっかけそばをいただきました。

この腰越は吉田秋生さんのマンガ「海街 diary」のみぽりんのお家があるところ。
「腰越漁協 直売所」でアジのフライとサバのフライを買いました。

海岸へ降りて江ノ島周辺を散策。






江ノ電の江ノ島駅そばにある「Sorano Bakehouse Enoshima」でコーヒーとレモンタルトをいただきました。
平飼い卵と国産米粉を使ったカヌレをメインにタルトやクッキーなど販売していて、線路の目の前にあるカウンター席から江ノ電を間近で見ることができます。

実家にいた頃はよく利用していましたが、コーヒーを飲みながら江ノ電を間近で見るというのは初体験。
ゆっくり流れる時間と海と風と青空と14分おきに通り過ぎる江ノ電。
私が望んでいた一日になりました。